ちーやんの気ままな生活

じじいライダーの気まぐれブログです

サコツ生活⑩

7月18日(水)


眠れぬ夜が明け、

なんとか堪えられる程度の痛みになりましたが、

左腕は手の先だけかろうじて動くくらい。

朝食が出ましたが、ほとんど手をつけられませんでした。

(あたりまえやろ!)

昼食はなんとか完食。

午後は談話室まで歩いていけるくらいには回復しました。

ただ、左腕は手術前より動かなくなり、

慢性的な痛みは絶えません。

僕の病室は6人部屋なんですが

(差額ベッド代無し!)、

ベッドは2つ空いていて実質4人部屋です。

患者は、ほとんど寝たきりの骸骨みたいな爺さんと、

点滴のポールを持ちながら案外スタスタ歩く爺さん、

そして隣は夜中に寝ぼけてベッドから落ちる

デカイ声で話す爺さん。

周りの病室を見ても、爺さん婆さんのオンパレード。

なんか姥捨山みたいで気分はゲンナリします。

イメージ 1


二つとなりの病室からは、

「痛いよぉ~」「看護師さぁーん」

「おかぁさぁーん」「たすけてくださぁーい」と、

自分が起きてる時は、

真夜中でも大声で叫んでる婆さんの声が

ずーっと聴こえてきます。

ボケてるそうです。

看護師さんも、大変だなあ。