1月29日未明、いつものように夜中のトイレに起きると、足元がふらつくのでヘンだなぁと思い、独り言を言ってみると口が回らない。
朝方階下に降りてゆくも手探り状態。家族と話しても呂律が回らず、コリャいかんとベッドに逆戻り。
昼頃には治ったので、冬場の熱中症かなぁと思ったけど、翌日1月30日に念のため掛かりつけのお医者さんに。
脳梗塞かもしれないと脳神経外科病院を紹介してもらい、翌1月31日に朝イチで通院。
やたらと待たせる病院で8:30に来たのにMRIやら心電図なんか撮られて11:00。
やっと終わって診察待ちしてると看護師さんが来て「ご家族の方に来ていただくことできますか?」と言われる。
これ、よくテレビドラマである癌とかの告知っぽいなぁとちょっとショック。
奥様は次女とばあさんと旅行中なので、たまたま休みの長女に連絡してきてもらう。
脳のMRI画像を見せられ、医者は「これは脳梗塞ですね。即、入院!」とこともなげに言う。
あれよあれよと言う間に病室に連れて行かれ、パジャマに着替えさせられ、点滴に繋げられる。
サコツ骨折以来の入院生活が始まってしまった。