僕の病室は6人部屋である。
入った時には先住者が5人いて満室になった。
僕のベッドは入って左側の真ん中だったけど本日窓辺のベッドに移動になった。(症状の軽い患者は入口から遠くにするのかも)
真ん中はちょっと狭くて暗かったけど、窓辺の場所は明るくて少し広めで気持ちが少し晴れる。
ただ、正面の患者さんがやたら看護師となぁなぁで、僕が苦手なタイプだから、ちょっと辛い。
カーテンを閉めていればいいんだけど、せっかく大きな窓があるんで、どうしても日中はカーテンを開けることになる。
前を見ると目が合ってしまうので、用が無くてもスマホをいじったり、本を読んだりして話しかけられないようにしている。
この歳になっても人見知りはなかなか治らないなぁ。
隣は88歳の僕よりは重症のおじいちゃん。一人ではトイレに行けないみたいだけど、やたらスマホに家族から電話かかってくる。(病室内電話禁止なんだけど)スピーカーにしてるから相手の声もダダ漏れ。
その隣はもっと重症で、オムツをして看護師さんに変えてもらってるらしい。80代で口も良く回らない。
向かいの入口側には50代の人、その隣も50代の独り者(自分で看護師に話してた)。
そして僕の前が60歳の馴れ馴れしい人。(年齢がわかるのは、毎朝全員看護師さんに生年月日を聞かれるから)
そして本日の夜から、つけっぱなしの点滴が外れ、夜11:00と朝10:00の30分の点滴になった。
トイレに行くのがとてもラクになったのだ。
暇すぎる生活で変化があるのは朝昼晩の食事。でも、
メシはまずい