ちーやんの気ままな生活

じじいライダーの気まぐれブログです

MTB街乗り仕様計画 その2

半年乗ってると、さすがに鈍感な僕でもいろいろと気付くことがあります。

 

まず、お尻が痛くなくなったこと。

これはポジションを微妙に変えながらサドルの高さや位置を調整してきたタマモノでしょう。エッヘン。

まぁ、お尻が慣れてきたのかもしれないけど。

 

そして、どうもラフロード用のタイヤは

街乗りには不向きだということ。(初めからわかってたけど)

けっこうペダリングが重いし、ゴーゴー音がするし、コレはタイヤを変えたらラクになるのかなぁと思い始めました。

 

そこでこのゴツいタイヤをスリックタイヤに変更することにしました。(3月2日)

 

ネットで購入して自分でやっても良いのですが、いろいろ情報も欲しいので、多少割高でも今回は専門店でやってもらいました。

 

自転車専門店GIRO

今回付け替えるタイヤは、パナレーサーグラベルキング。ツルッツルのロードタイヤではなく、多少不整地も気にしたタイヤです。

パナレーサー グラベルキング

まず、前輪から外します。

 

スルーアクスルのレバーが締め込みすぎていて外すのに苦労してました。(バーストした時、僕か締めたんですけどね)

 



そして古いシーラントを抜いて、リムからタイヤを外します。



シーラントをよく洗い流します。



後輪も外します。

 

この自転車の後輪の止め方はクイックリリースで前輪とは方式が違います。後輪を外すには、ディレイラーを後ろにずらすなど、ちょっと手間がかかるので、今後のためビデオで撮らせてもらいました。

 



車輪を外したら、ディスクブレーキが効かないように、スペーサーを挟んでおきます。



後輪もタイヤを外して、良く洗っておきます。

 

ボントレーのリムテープはちょっと変わってて、口金を出す周囲が補強のためか盛り上がってます。チューブレスなら問題ないのですが、クリンチャータイプだとチューブが当たってパンクする恐れがあるそうです。

まぁ、あまり無いことだし、テープのくせに8000円もするとのことなので、交換は却下。



新しいタイヤを組んでいきます。

 



クリンチャータイプなのでチューブを入れます。



後輪も・・・

 



こうしてみると、ずいぶんゴツイタイヤを履いていたもんですね。

 

エアーを入れて・・・



完成!



使用前、使用後。

 



幅が約半分になってます。重さも745gから590gに。前後で310gの軽量化です。

しかもこんなに見た目が変わっているのに、奥様は気付かないようです。(自転車にはまったく興味がないので、散財にも気がつかないので助かります)

 

 

自転車屋さんからウチまで、ちょっと走っただけで、その差が歴然なのに驚きました。今まで筋トレをやっていたんでしょうかってくらい軽くなりました。

タイヤ2本と工賃で18000円弱かかりましたが、十分費用対効果はペイしてます。

 

翌3日は桃の節句

恒例のお雛様記念撮影をしました。



このお雛様も、長女が生まれた時にジジババが買ってくれたので、もぅ37年目ですね。