5月27日(月)
朝8:30にドライバー兼ガイドの中西さんが
ホテルにお迎えに来ました。
今日は日本で予約してあった
プライベートツアーです。
ライン下りとケルン観光をします。
旅行プランを立てている時、
多分この辺りには疲れが出る頃だから
一日おまかせ観光にした方が良いと判断して
予約をしました。
まずはライン川が展望できる
ニーダーヴァルドの丘に行きます。
ドイツの宰相ビスマルクの偉業を讃える
記念碑だそうで、何かの会議の模様が
彫刻にされているそうですが
ちゃんと説明を聞いてませんでした。
その後、小さなワイン醸造所を訪問。
ビール党なのですが、
おつきあいでお手ごろ価格のワインを
お土産で2本購入。
ここからクルーズ船に乗船。
自転車の人たちも乗船してました。
船内はとても広く、月曜日の午前中のせいかがら空きです。
1時間40分のクルーズ中、結構な数の古城が見られます。
船内ではドイツ語と英語と日本語の
録音された案内アナウンスが流れます。
日本語のアナウンスは、
どうも、グーグル先生の翻訳を
そのまま使ってるようで、
なんとなくヘンです。
しかも日本語のアナウンスが流れる頃には
ガイドされた古城ははるか後方になってしまいます。
そして有名なローレライ・・・
船内でランチをしながら
のんびりクルージングしました。
お昼ごろにサンクトゴアで下船。
待っていた車に乗って、ケルンに向け出発。
フロントガラスに貼ってある数字は
都市への車規制の認可範囲だそうです。
(前の車のナンバー・・日本人だけじゃないのね)
ケルン市内に入ると
クレーンビルっていう
地元のサッカーの有名選手が入っていた
高級アパートメントがありました。
(サッカー関係には疎いので、選手名は忘れました)
・・とか言ってるうちに約1時間半でケルン大聖堂に到着。
友人夫婦は「ちょっと無理」ということで
大聖堂には登らないとのこと、
我々夫婦はほんの少し若いので
登ることにしました。
40年前に登った時は息切れもしなかったのに
けっこう息が切れました。
鐘のある中間地点。スタッフのお兄さんは
スマホに夢中。
なんとか友人との待ち合わせ時間までに降りて
大聖堂の中に・・・
ステンドグラスはやっぱりキレイ。
歴代司祭のお墓がたくさん並んでる中に
「黄金の棺」
5ユーロお布施をすると、このろうそくを
捧げてお祈りできるみたいです。
そして、ケルンといえば「オー・デ・コロン」!
°4711の本店でお土産購入。
これは原液だそうです。
ランチは大聖堂のそばのビアホールに行ってみました。