注文していたタイヤが届きました。
製造されたのはフロントが2020年の16週(4月)
リアは2019年の35週(9月)
そんなに新しくはないけど、想定内です。
タイヤ交換をナップスさんに持ち込みでお願いすると、結構なお値段になってしまいます。
1諭吉さんを節約するために、自分でトライしてみることにしました。
自動車用のジャッキを2個使った自作(?)スタンドです。
フロントから。
ブレーキとセンサーを取り外します。
ボルトを外して、スピンドルを叩き出します。
当たり前ですが、バイクによって取り付け方法が微妙に違うので、ちょっと迷います。
ゴロンチョ・・・
ムシを外して空気を抜きます。
フロントは一箇所だけタイヤレバーを使ってビードを落とせば、あとは手で押しても落ちてくれます。
タイヤレバーを2,3本使ってホイールからタイヤを外していきます。
チューブを抜き取ったら、空気を入れてみてパンクをしていないか確認します。
以前、チューブをタイヤレバーとホイールに噛ませて何度もパンクさせ泣いた経験があるので気を使います。
ホイールからタイヤを力ずくで外し・・・
新しいタイヤを組み込みます。
ここから先は必死なので画像なしです。
完了!
元に戻してフロント終了。
次は前回は心折れて、ナップスさんにお願いしたリア。
ゴロンチョ。(省略)
外したついでに、スポークふきふき・・・
ディスクのサビ落とし・・・
古いタイヤを外して、新しいタイヤを組み込みます。
このタイヤ艶出しスプレーが秘密兵器です。
筋肉痛必至ですが頑張ります。
(ミシュランは特にビードが硬いと定評だそうです。知ってれば他メーカーを選んだのに・・・)
チューブを入れて・・・
もう片面も納めて・・・シュポシュポ・・
完成!
山の高さはフロントで8mm。
リアで10mmです。
15360kmで交換したタイヤ、山が2mmになるまで何km走るでしょう。
近所を走ったインプレッションですが・・・
思ったよりゴツゴツ感はありません。まぁ、オフタイヤしか乗ったことないので、オンロード乗りの人には乗り心地はよくないでしょうね。
コーナーで倒したりスラロームの時にちょっと持っていかれる感覚がありますが、そのうち慣れるでしょう。
やはりブロックが厚い分、シート高が上がってまた足がツンツンになりました。
また、磨り減ったサハラと比べると前後で4.2kg重くなりました。
お金をかけてイオンバッテリーに変えたりして減量したのに、リバウンドしてしまいました。
とりあえず、北海道ツーリングに向けて着々と準備は進んでいます。