駅までの足に使っている、次女のお下がりVinoの
フロントタイヤの交換をしました。
リアはツルツルだったので
だいぶ前に交換したのですが
フロントはまだ山があるし・・・
と放置してました。
でも、タイヤの寿命は約5年。
山があってもヒビが無くても
経年劣化で硬化してしまうそうです。
見た目はまだ行けそうなんですが・・・
製造年を見てみると・・・
「3507」つまり2007年の35週目に作られたタイヤです。
約10年前の生産です。
次女が大学入学と同時に購入したので
使用し始めてからでも、9年経ってますね。
早速、アクスルシャフトを抜いて
タイヤを外します。
実は締め付けが固くてなかなかシャフトが外せず、
原チャリ3台買ったよしみで
近所のバイク屋に頼んで緩めてもらいました。
(いい工具が欲しい・・・)
ドラムブレーキの中・・・
キッタネーーーーー!
ムシを専用のドライバーで外します。
抑えながら、回さないと
勢いよく空気が出て、ムシが飛んでいっちゃうので
注意しましょう。
(10分くらい探しました・・・飛ばしたのかよ!)
足で踏んでビードを落とします。
カンタンに落ちました。
裏返して、こちらは手で押して見たら
パスっと落ちちゃいました。
タイヤレバーを使って
タイヤの中にリムを落とし込みます。
反対側からムニュッと外します。
ドラムブレーキの中も、きれいに清掃。
新品タイヤの軽点(黄色の丸印)とバルブの位置を合わせます。
(タイヤバランスを取るためですが、あまり意味ないそうですね)
タイヤレバーでタイヤをリムに納めて、空気を入れます。
パンッ、パンって2回大きな音がして
ビードが上がりました。
意外とスムーズにできました。
シャフトをグリースアップして、(塗りすぎだろっ!)
バイクに組み付けます。
出来上がりーーー。
やっぱり、新しいタイヤはいいね。
コーナーで倒し込んでも
道路に吸い付く感があって安心できます。
早く、変えとけばよかった。