12月の初旬に、奥様と次女の住まいの近くの東京都庭園美術館に行ってきました。
目黒駅から歩いて、次女と待ち合わせ。徒歩10分くらいの都会の真ん中のオアシスのような空間でした。
平日の午前中ということもあって、来館者はジジババばかり。
(我々夫婦もだけどね)
洋風庭園と和風庭園があり、夜になるとライトアップするみたいです。
まだ、紅葉にはちょっと早かったみたいです。
美術館には僕だけ入館してみました。(奥様と次女はあまり興味がないようなので)
ここは陶器などがメインで僕の趣味の絵画は数点しかありませんでした。
でも、中学の美術の教科書に載ってたような安井曾太郎の絵と遭遇。
岸田劉生の静物画など明治の有名な西洋画家の絵も2、3点ありました。
次女とランチしてから分かれて、上野の東京都美術館へ。
実はこちらが本命・・・
コートールド美術館展
こちらもジジババの大群。
ウリはポスターにもなってるマネの「フォリーベルジェールのバー」。
このほかにもゴーギャン・ルノワール・セザンヌなど印象派の大御所の絵がたくさん。
それにしても、日本人は印象派が好きだねぇ。
(自分もそのうちの一人だけどね)