さて・・・
ついに第2段階の「みきわめ」になってしまいました。
この時間をクリアーすれば晴れて卒業検定を受けることができます。
僕みたいなへたくそなライダーは、ここでなかなかハンコを貰えず
足踏み状態になると聞いています。
第2段階の練習コースを走って、教官が検定を受けられるか
判断するのですが、やたらと緊張します。
案の定、ここんとこうまくいっていた一本橋を
あと10cmのところで落ちてしまいました。
13秒以上かけて渡ろうと、
無理矢理ゆっくりと走らせたのが原因です。
一通り走り終わったあとは、ひたすら一本橋を練習させられました。
教習が終わって、教官たちが相談をはじめました。
ドキドキで結果を待ちます。
担当教官「うーん、どうしよーかなぁ。悩むなぁ・・・」
僕の心の声 (あぁ、ダメだ・・・)
担当教官「まぁ、後半よくなってきたから、いいにしちゃおーか」
他の教官「えー、甘いなぁー」
僕の心の声 (あ、こいつ余計なこと言うな・・・)
担当教官「そうね、まだコーナー入ってもブレーキひきずってること あるし」
僕の心の声 (あぁ、もぅ終わりだぁ・・・)
担当教官「ま、いいでしょ。じゃ、検定がんばって」
僕の心の声 (えっ、ほ、ほんと・・・)
「やったぁー!!!」
そんなワケで次回は卒業検定です。
もぅ、がんばるしかないっすよ!
(突然、ヤンキー兄ちゃん風)