ドイツの旅-その3(ライプチッヒ動物園)

5月24日(金)

7:00 ホテルにて朝食

ブュッフェタイプの朝食ですが、美味しく頂けました。

ライプツィヒでの2日目はいよいよ動物園です。

中央駅から路面電車12番に乗って出発。

ちょうど乗ったトラムは動物園のラッピング車輌でした。

8:20 動物園前に到着。

思ったより、都市の中に建つ動物園で、

入口前で9:00の開園まで待つことにしました。

もぅ、数人が待ってます。

近所の学校の生徒たちでしょうか、先生に引率されて来ていました。

開演と同時に入場。

9:00～15:00

ライプツィヒ動物園:

入園料€21(\2625/1人)

まず、サバンナ圏へ。

チーターとクロサイ、ブチハイエナのいるエリアへ。

チーターとクロサイは同じエリアにいます。

肉食獣と草食獣を一緒にして

できるだけ自然に近い環境に近づける

動物園の試みです。

ここでは動物を探さなければ、

見られない構造になってます。

動物たちのストレスを和らげるためでしょう。

ライオンも彼らが住む環境を再現して広い敷地に

隠れ場所も多く取ってあるので、

運が悪ければ見られない場合もあるようです。

キリンやセーベルアンテロープなどがいるエリアでは、

動物を見ながら食事ができるレストランKIWARAがあります。

ここでランチ。

料理はビュッフェで、アフリカンカレーが美味しかったぁ。

この園のシマウマは希少種のグレビーシマウマです。

普通の動物園にいるグラントシマウマと比べて

シマが細いのが特徴です。

また、キリンもあまり見られない

ロスチャイルドキリンという亜種です。

トムソンガゼルがアフリカのように凄いスピードで

走り回っているのが印象的でした。

オカピとかコビトカバとか世界の三大珍獣と呼ばれる動物も

飼われています。

コモドドラゴン・・・

ユキヒョウと記念撮影。

ドームの中では5ユーロでドーム内の川を巡るボートに乗りました。

ディズニーランドのジャングルクルーズみたいで、

ちょっとイメージと違ったかな。

はじめの頃に暗い洞窟の中に入り、

地球の生物の歩みっぽい動画を見せられます。

そのあと、ドーム内を巡るのですが、

あまり動物とは出会えません。

フタユビナマケモノの食事風景を見ることができました。

動物園を堪能した後、ライプツィヒ中央駅までトラムで戻ります。

行きも帰りも動物園ラッピングのトラムでラッキーでした。

今晩は歩き回って疲れたので、

近所のスーパーでパンやハムを買って、

ホテルの部屋で軽めの夕食にしました。

ライプツィヒ泊(ロイヤルインターナショナルホテル)

明日は移動して、ドレスデンです。