そんなわけで、先日ドイツから帰って来ました。
数年前にテレビで見たライプツィヒ動物園に
どうしても行きたくて、
今回友人夫婦と4人で行ってきました。
旅行社のツアーがあればと探したのですが、
ライプツィヒを回るツアーは無く、
仕方がないので個人で旅程を組みました。
今回は飛行機とホテルをネットで予約し、
DBでは、海外からの旅行者のために、
こんな鉄道パスを発行してます。
しかも、2人で同じ旅程の場合は更に安くなります。
期間を指定する連続タイプと
指定した日を期間内に使用するフレクシータイプがあります。
僕たちは一週間の予定のうち、
3日だけ移動で使うので3日通用のフレクシータイプを選び、
ネットで購入しました。
成田まで車で行き、車を民間駐車場に預けて
JALのカウンターで浜松から新幹線で来た友人
(以前いた会社の先輩)夫婦と合流。
フランクフルトまで11時間半。
成田を11:25に出て、時差の関係でフランクフルトには
同日の16:30着。
空港でウロウロしてると、係のおばちゃんが
鉄道駅までのシャトルバスが出てるから、
それに乗れと勧めてくれました。
タダかと聞いたら、「シュアー」だって。
空港駅から中央駅までSバーンで15分ほど。
チケットの自販機で手間取りましたが、
なんとか、フランクフルト中央駅まで
たどり着きホテルに向かいました。
最初のホテルは駅近を優先して選んだので、
着いてみてちょっと失敗。
エレベーターは設置されているのですが、
なんとエレベーターを降りてから、また階段を上る構造でした。
これは、前期高齢者にはちょっと辛かったですね。
夕食は駅を挟んで反対側にあるレストラン
「バーゼラーエック」に。
一週間前にふーちゃん(次女)が
クルーたちと一緒に使ったレストランで、
良かったと言ってたので期待してたのですが、
えらく混んでいてオーダーを取るまで随分と待たされました。
ホワイトアスパラガスが旬だと聞いていたので、早速注文。
料理はどれも美味しく、日本人の口にあっていると思います。
これは、ソーセージの盛り合わせ。
ホテルに戻る前に駅に寄って、
鉄道パスの変更を交渉しました。
実は、フレクシーを頼んだつもりが連続タイプを買ってしまい、
出発直前に気がつくという失態をしてしまっていたのです。
ネットの業者に問い合わせたら15%の手数料を取り
しかも、時間がないので返金だけだと言うので、
現地交渉することにしたのです。
窓口のお姉さんは、とても親切でぼくの拙い英語でも
辛抱強く聞いてくれ、パスの差額だけで交換できました。
なんとか、翌日からの移動の心配がなくなったので
ホテルの部屋で缶ビール飲みながら、
ミーティング(?)してから寝ました。