準備

北海道ツーリングの予算は低く見積もっても¥120000くらいは必要になります。
往復のフェリー代は既に支払ってますが、高速代や日々の食事代、ガソリン代などはカードや現金でこれから払うことになります。

北海道は食べ物が美味しいので、1日に1回は飲食店で食べたいので、朝と夜はキャンプ飯にして、節約するつもりです。(ビールも飲みたいし)

何十年も使ってたコッヘルセットはさすがにくたびれてきたので、今年は新しいのを導入してます。

旧コッヘルセット

(後ろの写真は北海道とは無関係です)

新コッヘルセット

ストーブはだいぶヤレてきてますが、使い慣れているのでコレを持っていきます。

昔、家族キャンプで使っていたコールマンのホワイトガソリンストーブは携帯性も悪いし、今年ついに壊れてしまったのでガスストーブ一択です。

食器はお一人様なので、シェラカップとマグだけ。
あとはナイフフォークセットと調味料セット。

インスタント食品も簡単でいいけど、ちゃんとしたキャンプ飯も楽しみたいので、こんなのも購入。

スノーピーク　ヤエンペタ

小さすぎるかなぁと思うけど、スプーンやフォークで調理するより、ちょっとやる気が出るグッズです。

それにしても、ここのところの暑さは殺人的で、千葉でも毎日35度超え。
報道されている気温は環境の良い百草箱で測ってるので、外気は実際には40度を越えてます。

地面の温度は60度!

犬の散歩も肉球やけどしてしまう温度です。

フェリー乗り場の新潟までは、暑さと闘う行程になると思います。
バイクにも温度計をつけてチェックしながら走りますが、熱中症にならないように出来るだけ休憩をとって行くつもりです。

車載チェック用温度計

23日の朝4時出発で朝のうちに走り、10時までには新潟に着く予定ですが暑さで体力が持つか心配です。
老人は熱中症に弱いですからね。

で、こんなものも用意しました。

マジクール

2分間水に浸せば20時間冷たさが持つそうです。

こんなに薄いのが・・・

2分間待つのだぞ・・・

こんなにふくれちゃいます。

以前使っていた中華製のヤツより吸水時間がめちゃくちゃ早いです。

今回、パンク修理キットをどうするか考えたんですけど、もしパンクしてもこの炎天下で硬いアナーキーワイルドを一人で交換するなんて狂気の沙汰だし、そのための工具を持っていくとかなり荷物が増えます。

どうしようもないパンクはチューブお釈迦覚悟でタイヤパンドーに頼ることにしました。

軽い空気漏れは空気入れで頻繁に入れてバイク屋さんまでだましだまし走ることにします。

そこで、今までほとんど出番のなかったこいつを持ってくことにしました。

携帯空気入れ

ベースをタイバンドで留め・・・

装着!

ここならあまり邪魔にはならないでしょう。

前車のBMW G650GSセルタオでツーリングした時はあまり気にならなかった荷物の積載ですが、EDRは全く積載性を考えて作ってないので苦労します。

タンデムステップを取り付けてタイベルトの固定用にしてみましたが・・・

この部分が気になる・・・

ベルトがマフラーに・・・

色々やってみて、結局小さなリアキャリアに荷物を縛り付けて良しとしました。

今回は予備タンクがあるので少しは安心です。

さて、今日まで地獄のような快晴だったのに、明日の朝は天気予報によると雨だそうです。

極暑も少しは和らぐでしょうが、雨の中の高速道路走行も気が滅入ります。

まぁ、無事に10日間を乗り切ったらまたレポート書きます。

んじゃ、行ってきまーす。