8月に入ったので、いよいよ北海道ツーリングも現実味を帯びてきました。
新型コロナの動向も気になるところですけど、とにかく準備だけは怠りなく進めようと、こんなものを購入しました。
前回のキャンプでは雨に降られ、テント前が水たまりと化し、しんどい思いをしました。
ポールを立てて、テント前の部分を跳ね上げて屋根にすれば、少しは行動が楽になります。
雨の日にテントから出る時、靴を履くのも濡れずにすみます。
ショックコードで設営が楽なものもありますが、シチュエーションでポールの長さ(高さ)が自由に変えられる分割式を選びました。
内容はこんなカンジ・・・
一本一本ビニール袋に入って日本企業の丁寧さに好感が持てます。
二本分、各6本づつです。
全部繋げると約2m近くになります。
感心したのは、ロープを掛ける部分が抜けにくく曲っていて滑り防止にローレットがきってあるところ・・・
ポールの径も19mmあり、強度も十分だと思われます。
近所の公園で設営テストしてみました。
これで雨天キャンプも少し快適になると思います。
で・・・
人間の欲望はなかなか制御するのは難しく・・・
結局、タープも購入。mont-bellのヘキサゴン(六角)タープです。
これで「小川張り」っていう張り方をすれば、テント前にかなりの個人スペースが確保できます。
タープには中華の3000円くらいからの安い物もあります。でも費用対効果を考えた場合布切れ1枚1万円くらいしますがこれがベストチョイスだと思います。
あ、布切れ1枚だけじゃなく、ロープやペグも入ってます。
ポールは別売りなのに、ポールの収納袋が付いてます。
mont-bell推奨のポールは同社の165cmの製品ですが、ポールは先にDODを購入しているので、この収納袋はサイズが足りず使えません。
この何かを通せるようなテープが縫い付けてあるのが何なのか不明です。
まぁ、この袋は使わないんでイイんですけどね。
ペグが8本付属してますが、これがとても綺麗でちょっと感動です。
どうせオマケ程度だろうと、期待してなかったので・・・
タープの使用テストは、また改めて・・・
大物だけパッキングしてみました。
衣類や小物は空いた場所に詰め込めば、なんとかなりそうです。
しかし、快適なキャンプを望めば望むほど荷物は増え、重くなります。
荷物運びのために、体力もつけなきゃですね。