7月29日(金)
さて、前日は気が急いていたので、月の光るキャンプ場の概要を把握していなかったので、早朝からリサーチ。
と言っても、フリーサイト17張の小さなキャンプ場。木の前・木の下・水の中の3サイトに別れており、どうやら僕が設営したのは木の下らしい。
景観はなかなか良く洞爺湖を一望できて良いのだが、
どうも敷地が狭くて、北海道のキャンプ場感がないのが残念。
この青いコンテナの中が炊事・トイレ施設。
まあ、清潔感はあるけどキャンプ場感はここにもない。
気を取り直して、朝食の用意。
で、昨日電話で指示されたポストにキャンプ場代3000円を投入。
これって、管理人のいない時間帯に泊まればタダで泊まれちゃうよね。
大雑把だなぁ。
そして、今日は天売島に渡るフェリー発着地、羽幌までの移動日。
道央自動車道を延々340km北上します。
洞爺町まで出てガソリンを満タンにして、9:30に出発。
羽幌港に着いたのはフェリー出港15分前。
羽幌から天売島まで1時間半の船旅です。
急いで手続きをして、バイクを載せます。
船内の様子はこんな感じ。みんな寝てます。
バイクで渡る人は2台だけでしたが、チャリダーは何人かいましたね。
途中、焼尻島によります。
今回は僕はここはスルー。天売島を目指します。
天売島に着くとフェリーは車両を下ろして、すぐ出港。
こんな風景、久しぶりだなぁ。
フェリーターミナルでキャンプ場の手続きをして、2分も走れば天売島キャンプ場に到着。
テーブルと椅子は、キャンプ場内にある「海の宇宙館」の設備なので使わないようにとのこと。(誰もチェックしないので荷物置かせてもらいましたけどね。
先住者は三重から来たチャリダー。このキャンプ場でバイトしてるらしい。
フェリーターミナルでもピアスをつけた若いお兄ちゃんたちが働いていたけど、みんな夏場だけの旅行者のバイトなんだろうな。
なんとこのシャワー室、サウナまで着いてます。(使ってないみたいだけど)
シャワー室の前に槙が置いてあったので、少し使わせてもらいました。
トイレはココ。
清潔感はあります。
チャリダーのお兄ちゃんたちが、掃除してました。
キャンプ料金¥500。温水シャワー¥300はお安いですね。
そして夜は赤岩展望台、千鳥ケ浦園地まで言ってみました。
遅すぎて鳥は見られませんでしたけどね。
今日のサッポロクラシックのつまみは焼き鳥です。