2020北海道ソロツーリング-その5

5日目

びふかアイランドキャンプ場には道の駅が隣接しています。

ここで30年前家族で来たときから有名だったコロッケを朝ごはんに食べました。

串カツは余計でしたね。

キャンプ場から15分くらい南下すると展望で有名な函岳へ登る林道があります。

オンロードバイクでも登れるくらいの未舗装路なので、行ってみることにしました。

が、

まさかの通行止。

ガックリです。

電気工事の作業員の方が、先日の雨で道路が崩れたと教えてくれました。

残念ですが撤退・・・

キャンプ場に戻る道の脇に牧場があって、馬が放牧されていました。

牛さんも、います。

癒されます。

走ってる電車は単線で1車両。

癒されます。

午後は知床方面に行けるとこまで行くことにし、まずオホーツク海の興部を目指します。

国道40号を南下、国道239号を進みます。途中、「万里の長城」の看板があったので、何だろうと思い、ちょっと寄り道。

・・・・・・ん?

「な、なんだこりゃ！」

時間の無駄でした。

西興部で道の駅「花夢」で一休み。

興部に出て、オコッペアイスをたべました。

さらにオホーツク海沿岸を知床に向かって走ります。

紋別で昼食。「マリーさんの木」という可愛げなレストラン。

チャーハンが美味しかったぁ。しかもけっこう量がありました。

紋別のケーズデンキに寄って、スマホを見てもらいました。

コネクタをクリーンアップして充電してくれましたが、やはりダメでした。(ケーズデンキさん、ありがとう)

サロマ湖まで来てだんだんと日が暮れてきました。

知床までは難しいと判断して、近辺のキャンプ場を探しました。

スマホがダメでも4年前に使ったツーリングマップルがあります。

何気にバッグに突っ込んできたんですが、ほんとに持ってきてよかったぁ。

サロマ湖畔のキムアネップ岬のキャンプ場に行きました。ちなみに無料です。

先客は3組。チャリダーと家族連れ、そしてBMW1200GSのおじさんライダー。

テント設営後、しばらく家族に連絡できてないので、公衆電話を探しに町まで出ました。

10km以上走って、やっと見つけたカーリングホールで公衆電話を発見。

中に入ってかけさせて欲しいとお願いしましたが、係のおばさんに断られました。

焦ってヘルメットをかぶったまま入っていったので怪しまれたのかもしれません。

幸い隣の体育館が開いていて、ここのおじさんは快く貸してくれました。

久しぶりに10円玉を重ねて電話をしました。

取り敢えず連絡できてホッとしたので、ビール飲んで寝ました。

今夜はカルボナーラ。