そんなわけで、ポンプカップを新品にしても5分で消えてしまうダメダメランタンの修理に再挑戦です。
こんな単純なアナログ製品(褒め言葉)ですから、そう難しい故障ではないはずです。
ガソリンは入っていて、正常に燃えているのですから多分どこからか空気が抜けているんだと思います。
ジェネレーター関係だとバラすのに手間がかかるので、タンク周りを調べてコトが済めばラッキーです。
で、水没実験・・・
ポンピングノブあたりから泡が出ていますが、ポンプカップまでの空気が出てしまえば止まります。
新品のポンプカップの不具合ではないようです。
フィラーキャップ側からも泡が出て、こちらは止まる気配を見せません。
どうやらフィラーキャップのパッキンの不良のようです。
交換が必要でしょう。
もちろんコールマン純正品の別売りフィラーキャップは用意されてますが、パッキンだけ替えればいいので、ホームセンターの水道部品コーナーで使えそうなものを買ってきました。
ちょっとサイズが違うかなぁー。
まぁ、気にせずに硬化してしまったパッキンをフィラーキャップから外します。
これがとんでもなく面倒で、精密ドライバーとラジオペンチでボロボロにしながら剥ぎ取る作業を30分くらい続けました。
フーッ・・・やっと取れた。
買ったきたパッキンを入れてみます。
外周に隙間がありますね。
でもフィラーキャップをねじ込んで押さえつけるタイプなんで、なんとかなると思います。
装着してポンピング、水没検査の結果、合格です!
・・・
あれっ?
なんか足りない・・・
実は新しく装着したマントルを作業中早くも壊してしまいました。
一度点火実験しただけで500円無駄にしました。
とりあえずアマゾンでマントルを購入。
試しにサードパーティー製のちょっと丈夫なモノを注文しました。
納品に時間がかかるようです。
まぁ、しばらくはランタンの出番もないので、いいかな。