20数年前にキャンプで使っていたコールマンのランタンです。
品番は「290」・・・だそうです。
久しぶりに屋根裏部屋から引っ張り出して、ポンプをシュコシュコしてみましたが、なんか空気が抜けるようで圧縮がうまくできないようです。
何十年も使ってないので、多分ポンプカップが逝ってしまったんだろうと思います。
ラジオペンチで溝を挟んでポンプ部分を引っ張り出します。
先っぽについてるのがポンプカップでこのゴム部品で空気を圧縮します。
金具で止まってるので、外してみます。
このゴムが経年変化で劣化・硬化してポンピング時の圧縮がうまくできないことが原因らしいです。
ホームセンターで新品のポンプカップを購入してきました。
(2つあるのはストーブも危ないのでソレ用です)
リュブリカント(潤滑油)も買ってきました。
ポンプカップには留め金も付属してます。
上が外したカップ。下が新品。
古いポンプカップは硬化して縮み、亀裂も入ってます。
新品に交換。
今度は空気の漏れもなくポンピングできました。
マントルも壊れて使い物にならなかったので新品に交換して焼きます。
ホヤをかぶせて点火してみます。
成功!
・・・と思ったのですが、5分ももたずに消えてしまいます。
どうやら、原因は他にもあるようです。
(原因究明に向けて・・・つづく)