ヘルメット装着カメラ(準備編)

それほど使ってないんですが、随分前に安物のウェラブルカメラを買いました。

(たしか当時¥13000くらい)

XTC270 HD

ヘルメットのサイドにつけてツーリングした時にチョコチョコ撮影してひとりで見返してグフグフしてました。
でも、娘のGoProを借りて海外旅行で使ってみたらその画質の良さにビックリ。
やはり高いモノはそれなりにイイんだなと納得させられました。

GoPro Hero6

もぅそれほど長くはバイクには乗れないと思うので、ツーリングの思い出など残しておいて死ぬ前に病床で見るのもイイかなあと思い、GoProヘルメット装着に挑戦することにしました。

現在装着しているXTCはカメラのみでモニターは無しです。そのかわり縦長軽量なのでヘルメットのサイドに取り付け易く、それほど邪魔になりません。

仕様は、録画モードFull HDでフレームレイト30fps、解像度は1080。HDでそれぞれ60fps、720。画角は130°のみ。

記録するだけなら十分な性能ですけど、やはりGoProの映像と比べるとかなり見劣りします。
またバッテリーの持ちは2時間くらいで記録SDカードは32GBまでしか使えません。

そして、娘の持ってる、GoPro hero6。
録画モードはなんと4K(フレームレイト60fps)まで。録画モードを1080に設定すれば240fpsなのでスローもキレイに撮れます。記録SDカードは128GBも使えるので録画時間も安心です。また画角も標準、広角、スーパービューと選ぶことができます。
設定するのが少し面倒ですが、特に凝った動画を撮るつもりもないので、ワンプッシュ録画だけ使えればOKかな。

さて、ヘルメットのどこに、どうやって装着するのかが問題。
色々とユーチューブなどで調べたのですが、皆さんいろいろ試行錯誤して苦労されてます。
代表的なのが、、、

1.頭頂部　

2.サイド

3.顎

頭の上は、「ちょんまげ」とか呼ばれていてあまりカッコよくないかなぁ。(あくまでも個人の感想です)

サイドはXTCのような縦長の形状だとイイのですが、GoProのようにスクウェアタイプだと飛び出しすぎて邪魔になります。
狭い林道で木の枝にぶつけて持っていかれる確率がかなり高くなります。

最近のモトブロガーの皆さんは、顎カメラが目線にも近く邪魔にもならず良いとの意見が多いようです。

フルフェイスのロードタイプだと合うと思いますが、最初からチンガードが飛び出しているオフロードヘルメットには大袈裟に見えちゃいます。

まぁいろいろ試してみて決めましょう。



アマゾンでマウントやらマイクやらを注文。

マウント類

めっちゃ、たくさん入ってましたが、使うのは1、2点でしょう。

ピンマイク

案外安いピンマイク。ソニーのステレオマイクにしました。

アダプター

GoPro Hero5 までは安かったアダプターですがHero6以降はこの9000円近くするアダプターしか使えないそうです。(継なげるだけなのに、高すぎ!)


構想としては出来るだけ大袈裟にならないように装着できればと思います。

マイクは多分それほど使わないと思いますが、欲しくなった時にもう一度弄るのもメンドーなので、配線しとくつもりです。