[11月5日]
朝食を早くとって出かけたいのに、
8時からじゃないとダメと言われました。
なんと中国人観光客の団体がレストランを占拠。
彼らが終わってからじゃないと用意できないとのこと。
まぁ、団体さんが出発した後で、
ゆっくり静かに食べられたので、良しとしましょう。
初日の観光は羊のショーがあるロトルア 近郊のアグロドームです。
やってることは32年前と変わらない羊のショーでした。
建物は綺麗になってましたね。
そして、昔と違う点は席の前にヘッドフォンがあり、
各国語の通訳で解説が聞けること。
会場の後ろのボックスで
韓国や中国や日本の通訳者が
リアルタイムで通訳してくれます。
我々が日本人とみて、日本語の通訳のお姉さんが
挨拶に来てくれました。
そして、ワイトモ に移動。
洞窟の中の鍾乳洞と幻想的に光る土ボタルの鑑賞。
人数が多いので万が一を考えて日本で予約済み。
ここで、再びふーちゃんとアー君と合流。
アー君が交渉して10人の団体割引にしてもらい、
一人分タダになりました。
こういう時、ジモティーは心強い!
でも、集合場所を間違えていて急遽500mほど先まで車で移動。
ここも32年前とは比べられないほどの近代化。
ガイドの人の説明もやたら長くなったような気がします。
土ボタルとはハエの一種の幼虫、
所謂ウジが天井からぶら下がり、
発光して餌を誘引しているんですけど、
真っ暗な洞窟の中だと星空のような空間になります。
(借りた画像)
(借りた画像)
鍾乳洞を流れる川をボートで下るのですが
音や声を出すことが禁止なので、
静寂の中でさらに幻想的に感じます。
もちろん撮影禁止のため、画像はありません。
時間がなくて、食べられずテイクアウトしたピザを
近くの公園で食べました。
4時過ぎにワイトモ を出て、
ロトルアに着いたのは6時ごろ。
でもニュージーの初夏は日が長く、
まだ周囲は明るいので
レッドウッズガーデンに寄ることにしました。
森を見て帰るつもりが、
面白そうなのでツリーウォークを体験。
木々の間に架けられた吊り橋を渡るだけの
アトラクションですが、
これがけっこう楽しい!
はじめは嫌がっていた高所恐怖症の叔母も
無理やり参加してもらい、ここでも一人分タダに。
赤ちゃん用には、ツリーウォーク用のバギーを
貸し出してくれます。
タワーによくある、ガラスの床も体験。
あまり怖くはないですね。
湖畔のレストランで夕食。
新婚組はすぐ近くのホテルを予約して、解散。
我々は昨日のホテルに戻りました。