先日、Vinoのタイヤをはずすのに苦労したので、
次回、セルタオの整備用に
まともなレンチを買うことにしました。
今まで使っていたのがコレ・・・
トルクスレンチといって、海外の車やバイクなどで
よく使われている先っちょが6つに分かれてる規格のレンチです。
トルクスレンチというのは開発メーカーの商標なんで
本当はレックスレンチと言わなきゃなんですけど、
まあ、そんなことはいいですね。
(ステープラーをMAX社の商品名ホチキスって呼んでるのと一緒・・)
ちなみにKTMは開発メーカーとのお約束で
おおっぴらにトルクスレンチって使っていいそうですよ。
さて、いざ買うとなると
ビビって、高額品には手が出ないチィです。
アストロプロダクツでまた安物を買ってしまいました。
トルクスレンチとボックスレンチです。
ついでに、ネットでコチラも安さに目が眩んで
トルクレンチまで購入。
ボルトなどを締めるときに
メーカー指定のトルク値で締められるモノです。
ホンダのCRF250Lなどタイ生産車のボルトが
バカ固く閉めてあって困るという話をよく聞きますが、
「ガチで締めときゃ、間違いねーだろ」的な発想であれば
無くてもいいものです。
あとで、ボルトとかの頭をナメちゃって
泣かないためにも、あれば安心ですね。
しかし・・・
買ってから気づいたんですが
先に買ったレンチのソケットが使えません。
ソケットをはめる凸部分の大きさが違う!
3/8インチと1/2インチ・・・
また、1/2インチ用のソケットを買い足さなきゃなりません。
ショックでまたアストロプロダクツへ・・・
でも、救世主来たり!
パンパカパンパンパーン
「レンチの頭、変換そうちーぃー」
余計なものとセットだけど
これ1個買っとけば、解決です。
よかったぁーーー。
さて、これで禁断の250cc以上のバイク
タイヤ交換ができますぞ。