急制動は中型を取ったときには、とくに問題がなかった
と思うのですが、なにしろ30年も前のことですから
あんまし、覚えてません。
やってみると、どうということはないのですが
どうしたワケか、必ず停止線の30cm手前で止まってしまいます。
(ちなみに、バイク教習に興味のない方に説明しますと
急制動とは、時速40kmから決められた地点でブレーキをかけ
11m先の停止線で止まる課題です。)
なんとか停止線に近づこうとして、
せっかくかけたブレーキを緩めちゃったり
なぜか、癖でシフトダウンしちゃったり
余計なことをして、怒られました。
まぁ、止まればいいんだから、あまり深く考えずに
検定では自然体で行くことに決めました。
そして、中型のときには無かった、波状路。
こんなトコを低速で走ります。
若いころ、林道やオフロードを走ってきた僕としては
このくらいのデコボコ道なんか、屁でもありません・・・
と、思ったんですけど、
オフのときの前傾姿勢でつっこんだら教官に
「なんですか、そのへっぴり腰は・・・」と笑われました。
教本を見せてもらったら、直立姿勢っぽいのね。
重いナナハンは上下動だけでギャップを吸収しないと
制御できなくなっちゃうもんね。
今回の教習は、けっこう楽しかったです。
やっと、重いバイクに慣れて、乗れてきたみたいです。
でも、検定では緊張して舞い上がっちゃうんだろうなぁ・・・
ノミの心臓だからなぁ・・・