夏休み最後の日に蓼科方面に
ハイキングに行ってきました。
鎖骨の状態が心配だったのですが、
行程はほとんど平坦だし、
キャンセルすると
もぅお金払わなくちゃいけない時期だしと
奥様が言うので決行しました。
行きの高速バスは事故渋滞にはまり、
添乗員さんの話では、到着が遅くなると
距離の長い中級者コースは、
無理かもしれないとのこと。
まぁ、まだ体調が本調子では無いし、
初級者コースで十分かな。
場所は蓼科高原の八子が峰。
ここから登ります。
奥様の話とは裏腹に、
初めはちょっとした登り。
そして、平坦な場所は渋滞。
ケガをしているのは手だし足は大丈夫でしょ、
と言われてもリュックが肩に重くのしかかります。
20分くらいで頂上到着。
渡されたお弁当を食べて、一息いれます。
下りのほうが、足にきます。
ふくらはぎあたりがヒクヒクするのを
我慢しながらバスの待つふもとまで降りました。
奥様に教わりながら(ほとんど忘れたけど)
なんとかバス乗り場までたどり着きました。
ところが、バス乗り場に着くと
添乗員さんが滞在時間の延長を告げたので、
がぜん奥様はやる気になって、
白樺湖までの中級者コースに変更。
アスファルト道路を、
また4、50分歩きました。
ゴールに着くと、
今度はツアー会社が用意した
お花畑のタダリフト券が
実は1000円以上もすることに奥様が気づき、
残り時間もないのに、もったいないから
乗ると言いだしました。
リフト待ちの長蛇の列のはけ具合をザッと計算し、
登って降りて集合時間にギリギリ間に合うと見て、
列の最後尾に並びました。
まぁ、見晴らしはきれいでしたけど、
リフトを降りたらバスまでダッシュしましたさ。
ツアーは時間が決まっているので、
わがままな奥様と一緒だと気が疲れます。
帰りも渋滞で、狭いバスのシートでは、
そんなに寝られず、
これなら自由に休憩が取れる
マイカーのほうがよかったかな?