ちーやんの気ままな生活

じじいライダーの気まぐれブログです

つくば山ハイキング

9月23日(日)

つくば山にハイキングに行ってきました。

今回は二人だけで電車利用の行程です。

武蔵野線南流山駅で一旦降りて、つくば山あるきっぷを購入。

筑波駅からつくば山までのシャトルバスか市バスの

往復料金込みの切符です。

ロープウェイやケーブルカーの料金も入っている周遊券

ありましたが、今回は利用しないつもりです。

(これが、甘かった!)



筑波駅を降りてバスターミナルに行くと、

早くもシャトルバスを待つ行列。

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筑波山神社までの40分は、ちょっと混んだ通勤電車並みでした。

神社で参拝して、


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白雲橋コースの登山口を探しますが、

これがなかなかわからない。

地元の人に何回か聞いて、30分くらいウロウロしてました。

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やっと見つけた登山口。

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はじめのうちは登山者もほとんど無く、鳥の鳴き声の中、

快適に登っていました。


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まず女体山をめざして、

途中ちょっとした広場で遅い朝食をとります。


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「弁慶の七戻り」とか「母の胎内くぐり」とか

自然が産み出した巨岩のオブジェを見ながら登ります。


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このあたりから、渋滞が始まりました。

狭い岩場を登り下りの人が交互に通るので、

ディズニーランド並みの行列ができてしまいます。

普通なら1時間ちょっとで登るところを、

3時間もかかってしまいました。

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ここで携帯の電池残量がなくなり、

写真が撮れなくなりました。




さて、実はここからが大変。

頂上付近でソフトクリームや肉まんを食べて元気が出たので、

ケーブルカーを使わずに徒歩で下山することにしたのですが、

これが甘かったのです。

下山にも案外時間がかかり、

あたりはだんだん暗くなってきて、

歩いているのは僕らだけ。

ケーブルカー代をケチって歩くんじゃなかったと反省しました。

そして、なんとか6時前にふもとに着いたら、

最終のシャトルバスが出発したばかり。

市バスの発着所まで3kmの道のりを歩くはめになりました。

車がブンブン走る暗い道路を、

パンパンになった足の痛みを堪えて歩きました。

当然、奥様は

「なんで帰りのバスの時間くらい調べてないのよ!」

とカンカンでした。



だって、スマホの電池きれてたんだもん。

まぁ、市バスにはなんとか乗れて

夜になってから家に着きましたが、

もぅつくば山に登ることはないでしょうね。



あ、ロープウェイかケーブルカーならいいかな。