EDR ブレーキフルード交換

ここんとこヒジョーにブレーキの効きが悪いので、遊びを調整したり

ブレーキレバーの突き出しネジを締めたりしてみましたが

一向に改善されず、ちょっと危険な効きの悪さになってきたので

根本的に整備することにしました。

ブレーキパッドはまだそれほど減っていないので

フロントブレーキパッド

リアブレーキパッド

ブレーキフルードを交換することにしました。

ブレーキフルードは2年ごとに交換した方が良いそうです。確かにバイク購入から2年は経ってますからね。

まず、キャリバー側のブリーザープラグのキャップを外し、メガネレンチをセットしビニールホースと水を入れたペットボトルを接続します。

ブリーザープラグのナットが11mmというあまり一般的でないサイズなんで、ちょっと焦りました。(11mmサイズ持ってたんでよかった)

リザーバータンクの蓋を開け

ダイヤフラムを抜き取ります。

ブレーキレバーをしっかりと握り、

キャリバーにセットしたメガネレンチでプラグを緩めフルードを排出します。

プラグを締め、レバーを緩め再度握り、プラグを緩めオイルを排出。

減った分のフルードはタンク側から補充します。

これを何度も繰り返して、古いフルードと新しいフルードを完全に入れ替えます。

リアのフルードも同じ手順で交換します。

排出したフルードが混じった水

これでユルユルのブレーキも、正常に戻りました!

整備は大事だね。