ちーやんの気ままな生活

じじいライダーの気まぐれブログです

北海道ツーリング計画①

今年いっぱいでバイクをやめるという条件で、なんとか奥様のお許しを得た、北海道ソロツーリングが現実味を帯びてきました。

計画を立てる上で参考にと以前購入した2016年度版の北海道ツリングマップルはさすがにボロだし、書き込みもあり、そのまま記念に残したい気持もあり、

 

 

 

 

結局、2022年度版を買い直しました。

ついでにキャンピングガイドも・・・

 



買うまであまり気にしてなかったのですが、どちらにも一年間限定のWEB版が付いてました。

これがバカにしたもんじゃなくて、スマホで部分的に拡大できるので老眼世代にはとても重宝します。

 

北海道ツーリングには、リターンしてから30年ぶりの2016年と2020年に行ってきたのですが、どうしてももぅ一度バイクで走りたい思いが募り、究極の選択で図らずも今回が最後のバイクツーリングになってしまいます。(泣)

 

しかも、孫の幼稚園の送り迎えから解放される長女の夏休み期間(7月28日〜8月4日)というシバリもあり、オフシーズンでフェリー代が半額になるという、ありがたい恩恵にも預かれません。

 

旅行資金は当たり前ですが、僕のお小遣い貯金から捻出しなければならないので、できるだけ抑えなくてはなりません。

そこで北海道へのアクセス方法の料金比較をしてみました。

 

①まずは、体には優しいけど時間がかかる、大洗からフェリーで苫小牧へ。

自宅→千葉北IC→潮来 

高速道路料金 往復¥3620

距離往復216km(片道1時間44分)

予想ガソリン代 

(ktm690EDRは燃費が悪くてリッター17km!)

¥2160

 

三井商船フェリー

 

大洗-苫小牧

往路運賃¥12700+バイク搬送費¥16000=¥27100

苫小牧-大洗

復路運賃¥17200+バイク搬送費¥17400=¥34600

 

往復 計¥67480

 

②2016年に採用した仙台まで走ってフェリーで苫小牧着のプラン。

自宅→仙台港

高速道路料金 往復¥6320(片道4時間26分)x2=¥12640

距離往復802km

予想ガソリン代 

¥8020

 

太平洋フェリー

19:40仙台港→翌日11:00苫小牧港

 

 

往路運賃¥12900(いしかりB寝台)+¥11800(750cc以下)

復路運賃¥10100(きたかみC寝台)+¥11800(750cc以下)

 

往復 計¥67260

 

当日のんびりと出発しフェリー到着もお昼前と余裕の日程。

 

③2022年に採用した新潟まで走って小樽着のプラン。

自宅→新潟港

高速道路料金 往復¥10780

距離往復760km

予想ガソリン代¥7600

 

新日本海フェリー

新潟 12:00→4:30小樽

 

 

¥10600(ツーリストA)+¥9100(バイク)

=¥19600

¥8200(ツーリストA)+

¥9100(バイク)=¥17300

 

往復 計¥55280

 

フェリー利用の中では一番お得だけど、本数が少ないので予約が取りにくい。小樽到着が4:30なのもちょっと早すぎる。

 

④自分のバイクで行かなくて現地でレンタルしたら、いくらかかる?

北海道までライダーは飛行機で。バイクは新千歳空港からレンタルしたら、

 

ヤマハレンタルバイク 

セロー250

24時間¥13000+ 保険料¥3000=¥16000

24時間追加¥9300+保険料¥1500=¥10800

8泊で¥91600

●レンタル819

CRF250ラリー

24時間¥14100+保険料¥2500=¥16600

24時間追加¥9800+保険料¥1300=¥11100

8泊で¥94300

 

やっぱ高いな。

しかも、なんたってヒトのバイクだもんね。モチベーションあがんないよね。

 

⑤体力に自信のないジジイにおすすめのプラン。

 

ゼロプラスBHS

北海道ツーリングパック ドアトゥードア 苫小牧」

ライダーは飛行機で、バイクは事前に家から苫小牧の運送会社のデポまで搬送。帰りも家まで送り返してくれるサービス。

zero-plus-bhs.co.jp

往復  ¥65890

 

⑥そして体力勝負なら、青森まで陸走。青函フェリーで函館上陸。

 

高速道路往復料金

¥24460

片道714km(所要時間8h11m)

予想ガソリン代¥14280

青函フェリー

往復運賃¥5200

バイク搬送費往復¥6120

 

計¥50060

 

ま、これが一番安上がりだけど、もぅ絶対ムリ!

2016年のツーリングではフェリーが欠航になり、帯広から函館まで430kmを走った翌朝、台風の中を青森から千葉まで720km一気に走った経験から、今度やったら「死ぬな」と実感したから。

 

そんなわけで、今回は⑤のジジイ向け楽ちんツーリングにしました。

豪勢なようですが、フェリー利用するのとそれほど金額は変わりません。かえって安いほどです。

「おいおい、航空運賃が入ってないだろー」とゆーツッコミがあるでしょうが、そこは娘の会社の家族割やらマイルやらの裏ワザを使って僕の場合ほとんどかかりません。

 

なんといっても、年齢と体力を考えるとアクセスは飛ばして、いいとこ取りができるプランが最適と思われます。

無事に帰って来れる事が第一ですから、無理をせず余裕を持てるツーリングをしてきたいと思います。

 

で、早速ゼロプラスBHSにネットで予約。

7月10日にバイクを引き取り、8月28日に自宅へ返却の日程になりました。

北海道に出発する前18日間、帰ってきてから、なんと24日間もバイクに乗れない期間があります。

まぁ、北海道でお腹いっぱい走って来るつもりなので、そのくらいは我慢しましょう。

キャンプ道具などの荷物もパニアケースとかサドルバッグでバイクに括り付けとけば、一緒に送ってもいいそうです。

予約しておけば、新千歳空港からの送迎も無料でしてくれるそうで、楽ちんすぎて申し訳ないくらいです。

 

あぁ、今から楽しみすぎて今日も寝られない!